2026年5月14日(木)現在、配当投資を始めたばかりの方に日本株の 5銘柄を紹介します。
初心者が銘柄を選ぶ際は、「配当利回りの高さ」だけでなく、「業績の安定性」や「増配(配当が増えること)の歴史」を重視するのが定石です。
以下、配当投資の初心者向けの銘柄をまとめてみました。
なお、配当金を確実に受け取るためには、権利付最終日(5月末決算なら 5月27日、20日決算なら 5月18日など)までに株を保有しておく必要があります。その点、ご注意ください。
以下、初心者向け配当投資で定番の 4銘柄と業績回復期待の 1銘柄を紹介します。なお、複数銘柄を買う場合、業種は分散させる方が無難です。
1. NTT(9432)
NTT株式会社は、日本最大手の通信キャリアです。
権利確定日は 3月末日。
2027年3月期の年間配当金額(会社予想)は 5.40円。
2026年5月14日の終値 149.6円で配当利回りを計算すると約3.61%になります。
最低投資金額が約1万5000円と比較的手頃です。長年、減配(配当を減らすこと)をしていません。簡単に潰れるような会社ではないという点では安心感があります。
また、受け取り回数制限はありますが、株主優待制度があります。
株主優待でポイントを 2回受け取った後で売却し、権利確定日をまたいでから再度購入することも考えられます。
2. KDDI(9433)
KDDI株式会社は、「au」ブランドを中心とした大手通信キャリアです。
権利確定日は 3月末日で、200株以上を 1年以上保有の株主に対して 2,000円相当の優待品(Pontaポイントを選択可能)が贈られます。
継続保有 5年以上になると、貰える優待品の価値は 3,000円相当になります。
2027年3月期の年間配当金額(会社予想)は 84円。
2026年5月14日の終値 2645.5円で配当利回りを計算すると約3.18%になります。
通信事業という不況に強いビジネスモデルに加え、株主還元への姿勢が非常に高いです。
また、株主優待があるので、200株を長期保有することも考えられます。
私が配当目的で買うなら、ここより NTT を優先します。
3. 三菱HCキャピタル(8593)
三菱HCキャピタル株式会社は、三菱グループの大手総合リース会社で、三和グループ・春光グループにも属しています。
権利確定日は 3月末日・9月末日です。
2026年3月期の年間配当金額(会社予想)は 45円。
2026年5月14日の終値 1433.5円で配当利回りを計算すると約3.14%になります。
三菱HCキャピタルは 25年以上にわたり増配を続けていて、業績は安定します。
定番ではありますが、利回りが低いので個人的には買うことはないかと思ってます。
4. JT(2914)
日本たばこ産業(JT)は、たばこをはじめとし、医薬品、加工食品などを製造している日本の特殊会社です。
権利確定日は 6月末日・12月末日。
2026年12月期の年間配当金額(会社予想)は 242円。
2026年5月14日の終値 6254円で配当利回りを計算すると約3.87%になります。
利益の多くを配当に回す傾向があり、高い配当水準です。
ただ、昔の配当利回りが高かった時期を知っていると、買いにくい気持ちはあります。
5. ホンダ(7267)
本田技研工業株式会社(ホンダ)は、日本の多国籍の複合企業の自動車メーカーです。4輪世界 7位で、2輪は世界首位。
権利確定日は 3月末日。
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2026年3月期の年間配当金額(会社予想)は 70円。
2026年5月14日の終値 1320円で配当利回りを計算すると約5.30%になります。
ホンダは 2026年3月期決算で4239億円の最終赤字を計上し、1957年の上場以来初めての赤字に転落しました。
今後は、不採算資産を損切りして財務再建を優先する方向です。
業績悪化したことにより、株価は大きく下落。配当利回りは高くなっています。
業績回復に期待して長期保有するなら、ホンダ株を買うことは考えられます。
ただ、EV に全振りしてから EV全振りをやめる方向転換なので、ホンダにエンジンに強い技術者が残っているのか、気になります。さすがに、ある程度は在籍しているとは思いますが。
※投資は自己責任となります。購入前に最新の決算情報や株価、配当金等を確認することをおすすめします。

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