イオン北海道やマックスバリュ東海など、イオングループの上場企業の多くは株主優待を実施しています。
個人的に最も好ましいのは、イオンやマックスバリュ東海の店舗で利用可能な株主優待券で、私はこれ一択です。
ただ、株主優待券を選ぶ人ばかりではないようで、ネットの掲示板の書き込み等を見ると、近頃は株主優待品として米を選択する人も多いようです。
また、イオングループの企業でも、株主優待品の選択枝の中に「イオンで利用可能な株主優待券」があるとは限りません。
2026年5月8日現在、イオングループの国内上場企業のうち、株主優待品の選択枝の中に「イオンで利用可能な株主優待券」が存在しないのは下記の 8社です。
- ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(3222)
- 株式会社キャンドゥ(2698)
- ミニストップ株式会社(9946)
- 株式会社ツルハホールディングス(3391)
- イオンフィナンシャルサービス株式会社(8570)
- 株式会社イオンファンタジー(4343)
- 株式会社コックス(9876)
- 株式会社ジーフット(2686)
上記のうち、ジーフットは 2026年6月23日に上場廃止となり、イオンの完全子会社になるため、株主優待は 2026年2月末分を最後に廃止されます。
残り 7社について検討した結果、私が興味を持ったのはユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスです。
同社の1株配当は年 16円で、昨日(2026年5月7日)の終値 827円で算出した配当利回りは約1.93%です。
株主優待は年2回(権利確定日は 2月末日・8月末日)で、株主優待券(100円割引券)または、自社指定の優待品の中からいずれか 1品を選択。
保有株式数が 100株~999株の場合、以下のようになります。
2月末の優待では株主優待券 30枚または優待品。
8月末の優待では株主優待券 30枚または優待品。
優待券の価値 6000円分を含めた利回りは 9.19%弱になります。
ただ、私の場合、生活圏内にここの株主優待券を使用できる店がないため、優待品を選ぶしかありません。
優待品の価値について年3000円と仮定して利回りを算出すると、約5.56%になります。
2026年2月期の業績は増収減益で純利益はマイナスの数字。
小売りセクターについては原油高やコスト増が懸念されており、積極的には投資しにくい状況です。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスについては、前日終値 827円で計算した PBRは 0.81で、1倍を大きく下回っているので、ここから大きく値下がりするなら 100株だけ買ってもいい気がします。
その他の銘柄ではツルハホールディングス(以下、ツルハ)にも興味を持ちました。
ツルハの株主優待は「株主ギフト券冊子」で、保有株式数が 100株以上 500株未満の場合、5000円分(1000円券 5枚)が贈られます。
私の生活圏内にはツルハグループの店はありませんが、ウエルシアはあるのでツルハの株主ギフト券は利用できます。
ツルハの 2027年2月期の 1株配当(会社予想)は年 48円で、昨日(2026年5月7日)の終値 2079円で算出した配当利回りは 2.31%弱です。
優待の価値を合わせた利回りは約4.71%です。
短期的に業績面では期待薄ですが、配当と優待を合わせた利回りは魅力です。
株価が 1700円を割り込むようなら 100株を試し買いするかも。

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